越川道夫

「それを“映画”と呼ぶならば…。」

なぜ映画の仕事をしているのかと聞かれれば、「映画とは何か」という答えのでない問いをめぐって、うだうだと考えるのが好きだから、と答えるでしょう。製作現場を、配給の現場を通して、実践的に、経験的に考えたことしか伝えることができません。映画の仕事をしたいと思われている方は、不幸になるので聞かない方がいいかもしれません…。

講義日程
3/18(火)、4/15(火)、5/20(火)、6/10(火)、7/15(火)

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越川道夫(こしかわ・みちお)

1965年静岡県出身。立教大学卒業後、助監督、劇場勤務などを経て、映画の配給宣伝に従事。渋谷シネ・アミューズの立ち上げ後、97年、スローラーナーを設立。もはや何屋なのか自分でも分からなくなる。エドワード・ヤン監督『クーリンチェ少年殺人事件』、石井克人監督『鮫肌男と桃尻女』、行定勲監督『贅沢な骨』、ラース・フォン・トリアー監督『イディオッツ』、ウォン・カーウァイ監督『花様年華』、鈴木清順監督『ピストルオペラ』、フィリップ・ガレル監督『孤高』、廣木隆一監督『不貞の季節』、アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』などの配給宣伝に関わる。99年、青山真治監督『路地へ 中上健次の残したフィルム』を製作、配給。以後、市川準監督『トニー滝谷』、奥原浩志監督『青い車』『16[jyu-roku]、足立正生監督作品『幽閉者』、タナダユキ監督『赤い文化住宅の初子』『俺たちに明日はないッス』、甲斐田祐輔監督『砂の影』などを製作。